野うさぎ亭

富士通ハビタット

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野うさぎ亭の庭にて

ハビタット(Habitat)/J-チャットとは

サイバースペースと呼ばれるサービスの一つで、 コンピュータネットワークの中に世界(街)を構築し、その空間内で、他の住人(プレイヤー)とのコミュニケーションを楽しむものです。 世間一般には、画像付きチャットとして認識されています。

今でこそMMOは多数存在しますが、ネットワーク上の仮想世界として最初期に登場した歴史的礎な存在です。

J-チャット思い出写真館

ハビタット/J-チャットの歴史

一番最初のバージョンは、 1985年頃 ルーカスフィルム社とQuantum Link社のパソコン通信サービスで実現されました。 ユーザ側のマシンは、Commodore64 でした。 その後、1988年に富士通がシステムの利権を買い取り、 1990年には、FM-Towns用の富士通Habitat(ポピュロポリス) のサービスが始まりました。 1995年になると、米国版は、WorldAwayと改名され、 続いて1996年には、日本版はHabitatⅡ(エリシウム) のサービスが開始されました。 HabitatⅡでは、Windows版、Mac版、セガサターン版の 専用ソフトが用意されました。 1998年になると、日本版は、HabitatⅡV2(グレースビル) のサービスが始まりました。 V2では、Windows版とMac版が用意され、 インターネット経由で接続するようになりました。 1999年に Habitatの運営が富士通から、 富士通パレックスに移行し、名称もJ-チャットと改名されます。 そして、長くほそぼそと運営が続けてきたのですが、2010年にサービスが終了、閉国となりました。

私のキャラクター

KYOSKE ターナ ターナ.O.ロシー
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ファーストキャラ。
プレイヤー本人は男性なので男性ボディを使用していますが、ネット上ではあまり性別を意識したく思いからヘッドはウサギを選択しました。ただ、このヘッドは似合うアクセサリーが少ないのが難点でした。
セガサターンで、エリシウム(HabitatⅡV1) にアクセスしていた頃から、 ほぼ同じスタイルのままです。
セカンドキャラ。
1アカウントで2キャラクタ使用できる制度がなくなるので、 勿体無いからと作成したキャラクタです。
ファーストキャラで色々なヘッドとアクセサリーを楽しめなかった反省と異性を演じることを楽しみたかったので、女性ボディを選択しています。
サードキャラ。
トークン(仮想通貨)を稼ぎのために作成したキャラクタです。
名前は面白いネタが思い浮かばなかったのでターナのフルネームとしました。 セカンドがお姉さんタイプだったので、ロリっ子タイプにしています。赤毛のアン+小公女セーラに登場するベッキーをイメージ。
ジャンプスカートのボディの登場と卵の殻の帽子が登場したことでスタイルが固定。カリメロ・ターナという愛称で親しまれました。